番組制作の仕組み、アドバイス

板書と議事録

板書と議事録

 

制作では日々会議が行われますが、会議の進行をわかりやすくするためにADは板書(ばんしょ)を行います。

 

基本的には、会議資料がナンバリング(数字分け)されていたら何番が何の資料なのかを記載し、あとは話している内容を綺麗にホワイトボードに書いていきます。
雑談は書かなくていいですが、原稿に対しての指摘などは聞き漏らさずにしっかり書いていきましょう。
慣れてくると、色分けしたり、図解して書いたり、要約して書いたりできてきますよ!
後ろの席の人にも見えるぐらいの大きさで書きますが、ホワイトボードがいっぱいになったら盤面全体を写メって話が終わった部分は消しましょう。

 

時々雑談チックに「〇〇とかいいよね〜!」とか偉い人が言ってたら、聞き漏らさずにボードに書いてあげるとお偉いさんの気分が良くなると思います。笑

 

漢字がわからなかったらとりあえずカタカナで書いて、こっそり携帯で調べて書き直しましょう!
大事な会議にはICレコーダーなども使われたりしますね。

 

さて、会議が終わったら議事録を作成します!
先ほど写メったホワイトボードを元に、Wordに文字として起こしましょう。
出来上がった議事録は、会議で配られた資料と共にその会議の参加者全員にメールで送ります。もちろんその日、欠席していた人も含めてです。

 

会議の時、進んでホワイトボードの前に立って板書しますオーラ出すと、できるADとして株が上がりますよ〜!

テレビ番組ができるまで

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